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手塚の一行レビュー

tetsuka.exblog.jp

2003年の書き込み

12/20-12/31「夏の砂の上」(青年団プロデュース)@こまばアゴラ劇場
★★★★ 12/28 名作ですね。それにしても若手自主公演といい夏の芝居ばかりなのはなぜ? (手塚)

12/20-12/26「真赤な白」(青年団若手自主企画)@アトリエ春風舎
★★   12/25 中途半端に観てたTVドラマの印象で少し損した。たむらさんに惹かれた。 (手塚)

12/17-12/17「EROS」(上海太郎舞踏公司)@カメリアホール
★★★ 12/17 観念的なんだけど即物的で、単純で分りやすいのに哲学的で考えさせられるマイム演劇。 (手塚)

12/ 9-12/14「月とスプーン」(青年団若手自主企画)@アトリエ春風舎
★    12/15 題名は月とスッポンのもじりだったのかといまさらながら気づいた。 (手塚)

12/12-12/20「7ストーリーズ」(シアター21)@サザンシアター
★    12/14 東京サンシャインボーイズ「なにもそこまで」をちょっと連想。深浦さんが素敵。 (手塚)

12/ 6-12/14「カゾク カレンダー 」(青年座)@本多劇場
★    12/07 ホームドラマの虚構を埋めるには観る側にもお茶の間感覚の必要がある? (手塚)

12/ 4-12/ 7「もう風も吹かない」(OPAP+青年団)@シアタートラム
★★★★ 12/05 劇場移ったせいかAキャストのが幼く見えたが、かえって余計に感情移入してしまった。 (手塚)

11/27-12/ 1「おやすみ、おじさん」(桃唄309 )@中野ザ・ポケット
★★   12/01 細かく作り込まれてる(らしき)「世界」が少しディープ過ぎるように思えた。 (手塚)

11/27-11/30「裸の劇場」(ジャブジャブサーキット)@シアターグリーン
★★★★ 11/28 素の劇場空間が潔くとても居心地よかったせいで芝居の作為も気にならず。 (手塚)

11/18-11/19「おやすまなさい」(青年団リンク・五反田団)@こまばアゴラ劇場
★ 11/19 女×女版。他人の眠りは共有できないのでさびしくて邪魔したくなるという話? (手塚)

11/ 4-11/16「マハーバーラタ」(ク・ナウカ)@東京国立博物館東洋舘
★★★ 11/15 楽しい。お祭りの楽しさ。打楽器のリズムに身を任せているだけで幸福感を味わえた。 (手塚)

11/ 7-11/17「もう風も吹かない」(OPAP+青年団)@桜美林大PRUNUS HALL
★★   11/14 Bキャストもなかなかに魅力的。特に1年生の人たちというのはすごいと思う。 (手塚)

10/31-11/ 2「Neverland」(Compagnie La Maison)@シアタートラム
★★★★ 10/31 すごい面白かった。昼ドラの映像世界にさ迷い込むようなコンテンポラリーダンス。 (手塚)

10/11-10/19「萩家の三姉妹」(二兎社)@世田谷パブリックシ…
★★★  10/19 初演でのパロディ性が薄れた分、人間として共感できる役作りになった感じ。 (手塚)

10/15-10/16「ハムレット」(兵庫県立ピッコロ劇団)@アートスフィア
★★★ 10/15 怪作。ドタバタのチェーホフ風シェイクスピアと呼ぶのは乱暴かな? (手塚)

10/ 1-10/13「若き日のゴッホ」(尾上菊之助・桃井かおり)@日生劇場
★★   10/13 台詞が反響してすこし聞きづらくて残念。でもしみじみといいお芝居でした。 (手塚)

10/ 2-10/ 8「人形の家」(自転車キンクリートSTORE )@THEATER/TOPS
★★★  10/07 すごい面白いメロドラマ。三鴨さん素敵。ただ医師の役割がいまいちわからん。 (手塚)

9/18- 9/30「MASK of LOVE」(So-net PRODUCE)@平和島アールンホール
★    10/01 伊藤裕子が着替人形役を無個性に演じていたがもっと地に近い役も観てみたい (手塚)

9/18- 9/25「綿畑の孤独のなかで/タバ…」(DONNA・DONNA)@ザ・スズナリ
★★   09/24 レトリックについてけず後半つらかったが、でも自分が今観たいのはこういう戯曲と思った。 (手塚)

9/23- 9/24「港町マクベス」(立身出世劇場)@新宿スペース・ゼロ
★★   09/24 マクベスというよりマフィア映画だけど、魔女の予言の場面に演劇を信じる気持ちを感じた。 (手塚)

9/17- 9/21「それいゆ」(少年王者舘)@中野ザ・ポケット
★★★★ 09/22 初演を越える感動。維新派と少年王者舘を続けて観ることのできる幸せ。 (手塚)

9/ 2- 9/11「りぼん」(宇宙堂)@青山円形劇場
★    09/04 北原雅樹って最近どっかで観たと思ったらTV子連れ狼出てたのね。 (手塚)

8/17- 8/31「OVERSEAS」(藤原紀香出演)@シアターコクーン
★★   08/30 不評が不思議。TVみたいな演出。和田脚本は日本人のメンタリティみたいの感じる。 (手塚)

8/ 1- 8/22「青十字」(KERA MAP)@三鷹市芸術文化センタ
★★   08/21 アナザー版。メイン版とレベル差は明白だが、だからこそ露見することはあると思う。 (手塚)

8/11- 8/29「八月納涼歌舞伎」(中村勘九郎出演)@歌舞伎座
★★★★ 08/15 野田作品のみ観劇。奇跡はまだ起きなかったけど、それが起きることを信じたいと思わせてくれた。 (手塚)

8/5-8/7「BROKEN ロミオトジュリエット」(トレランス)@シアターモリエール
★★ 08/07 コテコテの80年代演劇だけど感動した。大好きな「ゴジラ」に似てると思えたからかな。 (手塚)

8/ 2- 8/ 8「紙風船/蝶のやうな私の郷愁」(宮田慶子演出)@シアター風姿花伝
★★   08/04 新劇場。新婚設定を結婚五十年の老夫婦にした紙風船が新鮮。なるほどテレビデイズの元ネタね。 (手塚)

7/24- 7/31「スリーデイズ・オブ・レイン」(高橋和也出演)@俳優座劇場
★★   07/28 PARCO劇場の三人芝居と比べ彼我の差を考えさせられた。高橋和也見直した。 (手塚)

7/21- 7/30「2003・待つ」(THE NINAGAWA COMPANY)@ベニサン・ピット
★★★  07/23 今年は井上尊晶演出。途中どうかと思ったが終盤ヒートアップして怖かった。 (手塚)

7/16- 7/21「ピン・ポン/アイスクリン」(ポかリン記憶舎)@こまばアゴラ劇場
-感想- 07/19 1×1=1アイスクリンの味は少しバナナ味のシャーベットみたいでした。 (手塚)

7/ 3- 7/ 6「Zoological Bandicoot Box」(トリのマーク(通称))@王子小劇場
★★★  07/04 久しぶりでしたが新鮮な場の驚きと、でもなにも変わらぬ安心が同居して心地よかった。 (手塚)

7/ 2- 7/ 6「フユヒコ」(青年座)@三百人劇場
★★   07/03 フユヒコというとどうしても10年以上昔のドラマの「冬彦さん」を思い出す。 (手塚)

6/19- 6/22「どうだすごいだろう」(にんじんボーン)@三鷹市芸術文化センタ
★★   06/20 待望の三鷹での新作。舞台の広さを活かした場面設定。来年からも楽しみです。 (手塚)

6/ 4- 6/ 8「ヌ・ドゥ・ネージュ/雪の…」(青年団国際演劇交流プロ…)@シアタートラム
無星   06/08 久しぶりに、どう見ればよいのか、ちょっと困った。 (手塚)

5/26- 6/11「サド侯爵夫人」(鐘下辰男演出)@新国立劇場小劇場
★★   06/07 後から思い返すとすごいわかりやすい戯曲のはずなのに不可解感が残る。 (手塚)

5/27- 6/ 8「傘とサンダル」(岩松了プロデュース)@ザ・スズナリ
●情報● 06/07 最終日17:00追加公演あり。前に観た人は半券で400円引き。 (手塚)

4/30- 5/ 8「扉を開けて、ミスターグリ…」(ひょうご舞台芸術)@サザンシアター
★★★  05/05 翻訳物でユダヤ人が主人公の二人芝居なのに、素直に心に沁みて優しくなれる。 (手塚)

4/19- 4/27「はりねずみのハンス」(結城座)@新宿スペース・ゼロ
★★★  04/26 宝生舞がシザーハンズみたいでせつない。コシミハルの生歌はファンにはうれしい。 (手塚)

4/10- 4/14「笑ってもいい、と思う。2003」(シベリア少女鉄道)@王子小劇場
★★★★ 04/13 趣向が全てなのかもしれないけど、唇を尖らせた染谷さんがかわいかったので。 (手塚)

3/21- 4/13「ヴァージニア・ウルフなんか」(tpt )@ベニサン・ピット
★★★  04/08 舞台空間が◎。動物園物語の作家の1962年作。大浦さんの台詞が音楽的に聞こえた。 (手塚)

4/ 4- 4/ 8「僕の言葉に訳せない」(青年団若手自主公演)@こまばアゴラ劇場
★★   04/06 最初は変な役がだんだん普通に思えてくる。1つずつ確認していく姿勢に好感。 (手塚)

3/13- 3/18「いなくていい人」(ダンダンブエノ)@新宿スペース・ゼロ
★★★  03/15 最近の井手作品はエンターテインメントで楽しめる。みな役者なのによく動く。 (手塚)

2/ 2- 2/17「トイヤー」(井ノ原快彦・若村麻由美)@東京グローブ座
★    02/16 もう少し演劇的なリアリティが必要な作品なのではないかなぁ (手塚)

1/ 24- 2/ 9「スカパン」(KUSHIDA WORKING)@水戸ACM劇場
★★   02/02 串田さんの陰影ある魅力的なスカパンに、なぜか「ヴェニスの商人」を連想。 (手塚)

1/ 8- 1/26「桜の園」(蜷川幸雄演出)@シアターコクーン
★★★★ 01/13 愛すべきキャラクタたちがくっきりと。今TV放映中の新国立のプロダクションの疑問が氷解。 (手塚)

1/ 1- 1/ 6「神さぶるまで待て」(青年団若手自主企画)@こまばアゴラ劇場
★★   01/05 年頭に当たって新しい変化を祈るような作品。今年の青年団も楽しみです。 (手塚)
by masarutetsuka | 2003-12-31 23:59 | 演劇
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