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手塚の一行レビュー

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9/17-10/ 2「恋人」(tpt)@BankART Studio NYK

★★ 10/03 3役?を10人で演じる魅力的な若手役者のショーケース。1962年の戯曲と感じさせない新鮮さ。 (手塚)

昔、松岡和子先生が初日通信でピンターのことを取り上げた時に、この作品のおそらく本邦初演という舞台についても触れられてました。

松岡和子の<英国劇作家あっち行ったりこっち行ったり>第5回――ハロルド・ピンター・その1(『初日通信』VOL.458/1993.3.18発行)
 私が初めてピンターの芝居を見たのは1964年、劇団雲がアートシアター新宿文化で『殺し屋』 (その時は The Dumb Waiter にこういうタイトルがついていた。英潮社から出ている「現代演劇」シリーズのNo.1、「ハロルド・ピンター」では『料理用リフト』となっている)と『恋人(The Lover)』の連続上演で、これがピンターの本邦初演だったはずだ。二人組の殺し屋を今は亡き小池朝夫と名古屋章が演じ、『恋人』のほうは離婚前の仲谷昇と岸田今日子が演じた。どちらも言うに言われぬ不安感の漂う好舞台だった。

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by masarutetsuka | 2010-10-03 00:43 | 演劇
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