今年はまだ観劇初めできてないのですが、昨年の自分のベストは何だったのかなと、ちょっと振り返ってみました。とりあえず候補として、四つ星をつけた演目を並べてみると、
11/22-11/23「道成寺」(山の手事情社)@早稲田大学大隈講堂
11/ 1-11/21「見よ、飛行機の高く飛べるを」(井川遥出演)@シアタートラム
10/ 8-10/20「アンティゴネ」(ク・ナウカ)@東京国立博物館本館前
7/ 1- 7/11「もう風も吹かない」(OPAP+青年団)@淵野辺 PRUNUS HALL
6/16- 6/19「アメリア」(ラ・ラ・ラ・ヒューマン…)@さいたま芸術劇場大
4/ 9- 4/18「東京ノート」(青年団若手公演)@こまばアゴラ劇場
2/18- 2/22「スペインの燦き」(新国立劇場オペラ)@新国立劇場オペラ劇場
となって、どれも思い出深い、、、というのはウソで既に記憶がおぼろになりつつある自分が哀しいのですが、それでも印象の強さや感銘の度合いからいうと、「スペインの燦き」がベストでしょうか。役者では美加理さんと白石加代子さん。演出では「見よ、飛行機の高く飛べるを」を演出したフランス人演出家
アントワーヌ・コーベ氏。OPAP「もう風も吹かない」も一昨年のベストだったので、昨年のベストと同じか、それ以上に好きな作品です。
もちろん四つ星はつけなかったけど大好きな舞台や心に残った作品は、一行レビューには書けなかったものも含めて他にもあって、もっとそういう舞台ひとつひとつを鮮明に記憶に止めておけたらなあと思うのは、やはり欲張りなのでしょうか。