★★ 07/16 よろい編。原作の再構成がなかなか見事。鎧はその台本への演出の解と最後に気づかされた。 (手塚)
(7/18追記)
中西理さんの大阪日記で今回の台本のエピローグの部分が少し紹介されてて、他の訳の該当箇所(
第一幕第五場)の台詞を調べてみたところ、今回の中井由梨子さんの訳では以下のような意訳がされています。
- saints (聖者) → 天使
- sin (罪) → 魔法
二人の言葉の駆け引きがフランクにわかりやすくなっているなあと思います。聖者の唇に罪を移すことが、天使が人間になる魔法だなんて、ロマンチックな訳ですね。
(7/19追記) 上記の仮面舞踏会でのロミオとジュリエットの出会いの場面のシェイクスピアの台詞は
14行詩(ソネット)なんだそうです。