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手塚の一行レビュー

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11/11-11/24「友達」(岡田利規演出)@シアタートラム

★    11/20 漫画「ガラスの仮面」の狼少女の芝居でちらっと出てきた人間が狼になってしまう演出というのを思い出した。 (手塚)

(2008.11.22追記)
元となった短編小説「闖入者」と戯曲の違いについて安部公房が述べている文章をあるそうで、それを紹介しているブログ記事がありました。
このドラマが、小説「闖入者」と本質的に違うところは、まずそのテーマである。...
具体的にいうと、「闖入者」たちは、多数原理(民主主義)を暴力の合理化に利用した。...
非常な多数決原理で襲いかかった「闖入者」たちが、こんどは、親愛なる同朋として、「友情」の押し売りをはじめたというわけだ。プロットには共通性があるが、テーマはすっかり変質してしまった。「闖入者」を「友達」という、いささかトボケた題名に変えることによって、私は偽似共同体のシンボル(明治百年、紀元節の復活、等々)に対する、われわれの内部の弱さと盲点を、その内部からあばいてみようと考えたわけである。


(2008.11.25追記)
「ガラスの仮面」の最新巻(第43巻)の2009年1月26日発売予定の発表がありました。
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by masarutetsuka | 2008-11-20 00:23 | 演劇
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