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手塚の一行レビュー

tetsuka.exblog.jp

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9/28-10/ 8「盲導犬」(唐十郎作・監修)@新国立劇場小劇場

★★★  09/28 昔、新宿梁山泊の上演で見たけど、それより「村岡伊平次伝」を思い出した。 (手塚)

96年5月にサンシャイン劇場で見た、新宿梁山泊の金盾進演出の 「喜劇 帝國こころの妻~村岡伊平治伝より~」です。

(9/30追記) 蜷川幸雄の演出舞台の記録「Note 1969~」の中に、この唐作品の初演時の評を大笹吉雄が美術手帖に書いた記事が収録されていて、その中で大笹氏は「ロッカーに南の海が浮かび上がり」、「ロッカーが左右にゆっくりと開くと、その奥に日章旗が見える」という幕切れの蜷川の演出から、「この舞台が唐のアジテーション」であり、「「南の海」とは、あのいまわしい日本の暗い「夢」である。」と書いてました。

(10/1追記) Web検索でCLPの皆川知子さんの唐ゼミ初演時の評を見つけて、興味深く読みました。ダブルキャストの銀杏役について「禿の銀杏は、3人の男たちに対して妻、母、女となる。」「ロッカーの冷たい銀板に映し出されるオレンジ色の海が、(中略)、禿の場合は男たちへの慈愛のイメージとなる。ファキイルは、男たちの社会に対する鬱積した感情とロマンの象徴だ。(中略) 彼女の苦しげだが、どこかおだやかな表情は、“許し”という言葉が、じつはこの物語に秘められていると信じさせる。」 なるほどなあ。
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by masarutetsuka | 2005-09-28 22:20 | 演劇

8/31- 9/27「ニセS高原から 」(蜻蛉玉)@こまばアゴラ劇場

★★   09/19 あれは「トレロ カモミロ」?「男の中の男だけど、昼寝が好き」という歌詞が頭を巡った。 (手塚)
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by masarutetsuka | 2005-09-19 23:13 | 演劇

9/18-19「冬物語」りゅーとぴあ能楽堂シェイクスピアシリーズ@銕仙会能楽研修所

★★★  09/18 同じチャイコフスキーのピアノ曲使った「Winter Dreams」ってバレエがありましたね。あれは「三人姉妹」でしたけど。 (手塚)

Barcarolle (舟歌)はチャイコフスキーの「四季」の中の冬の季節じゃなくて6月の曲らしい。ピアノ曲が試聴できるところ探してみました。
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by masarutetsuka | 2005-09-18 23:56 | 演劇

9/ 7- 9/18「ウィンズロウ・ボーイ」(自転車キンクリートSTORE )@俳優座劇場

★★★  09/14 坂手さんの三人姉妹も観とけばよかったな。マメット監督/脚本の「5シリングの真実」って映画があるみたい。 (手塚)

そういえば、と思って検索したところ、デビット・マメットは三人姉妹の英訳も手がけてたんでした。昨年末に tpt がこのマメットの英訳を元にした台本で上演しています。
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by masarutetsuka | 2005-09-14 02:05 | 演劇

8/20- 9/ 4「道成寺 一幕 」(tpt )@ベニサン・ピット

★★   09/04 「自然との和解」が演出家のいう「女性の解放」とは思えないのだけど。自然からはずれた人間のさが? (手塚)
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by masarutetsuka | 2005-09-04 00:45 | 演劇